新しい「オルガン・ピアノの本」・・

ヤマハのロングセラーでもある「みんなのオルガン・ピアノの本」が昨年12月リニューアルされました。

 

以降色んな楽器店で著者の高橋正夫先生の講習会が開催されていましたが・・・。

 

なかなか日程が合わず、やっと4月末 ヤマハ銀座店の講習会に行ってきました。

 

なんとこの本 1967年発売とのこと!! 47年も前なんですね。実は私もけっこう古い1976年版持っていました(写真右下赤い本です)。

 

1967年といえば、まだまだ「バイエル」が主流だったと思います。

バイエルが上のドから始まるのに対して この本は、中央ドから始まり しかも最初から両手を使用します・・・これは、当時としては画期的だったのでは・・・?

 

今回リニューアルされたこの本イラストも一新され とてもカラフルで可愛いです。

 

タンバリン、カスタネット、鈴 等使用してアンサンブルが出来るページもあります。

 

音域も少しずつ広がっていく様に考慮されているので、使い易いと思いました。

 

今まで「オルガン」という言葉に抵抗を感じる生徒さんがいたので、当教室では あまり使用していませんでしたが・・・

 

今度は、使いたい生徒さんが増えるかもしれません。